【北杜市移住物語⑧】山梨県北杜市は灯油給湯器の設置が必要!?ガスと灯油はどっちがお得なのか比較してみました!

ブログ
スポンサーリンク

山梨県北杜市に移住することになって、いざそこで生活しようと思ったらお風呂のシャワーがとんでもなく弱いことに気が付きました(;’∀’)
前に私が住んでいた地域はほとんどガス給湯器だったのですが、北杜市のこの地区は石油給湯器(灯油ボイラー)が一般的だそうです。

石油給湯器について燃費や仕組みがまずよくわかってないのと、現在設置している石油給湯器がとんでもなく古くてどうしたらいいかわからず困ってしまいました( ;∀;)

そこで今後リフォームするために、給湯器はガスと灯油でどう違うのかを調べてみました!

スポンサーリンク

給湯器の違い

給湯器はガスと灯油の2種類だけかと思っていたのですが、なんと4種類(ガス・灯油・電気・エコキュート)もあるそうです!
電気やエコキュートは私もあまり馴染みが無いので今回は割愛してリフォームすることになるであろう灯油と使用したことのあるガスだけを見てみることにします。

石油給湯器(灯油ボイラー)

石油給湯器とは、燃料となる灯油をタンク内に貯めておき、その灯油を燃やすことで水をお湯に変えるタイプの給湯器です。お湯を作る方法の違いで2種類あり、配管内を流れる水を加熱してお湯にする瞬間式と、熱交換器を利用して水をお湯に変える貯湯式(ちょとうしき)があります。

現在では、ガス給湯器と同じ瞬間式が主流のようです。

ガスや電気より灯油の燃料費の方が安いため、東北や北海道などの寒冷地でお湯を多く使用する地域ではよく使われている傾向にあります。
石油タンクから給湯器本体に燃料を供給しているので、設置の際は本体とは別に石油タンクを設置する必要がありある程度の場所も必要になります。

私の引っ越し先の石油給湯器は貯湯式で今はサービス終了している年代物の給湯器でした(^^;なんとかお湯は出て使えはしたのですが、音がすごいのとシャワーのお湯が弱すぎて今のままでは使えそうにありませんでした。

ガス給湯器

水道水を流したパイプをバーナーで加熱することでそこを通過する水の温度を上げてお湯にする仕組みで、お湯を沸かす燃料にガスを使用しているものがガス給湯器です。

都市ガスやプロパンガスから燃料(ガス)が供給されるため、本体は石油給湯器と比べてコンパクトなものが多く、マンションなどでもよく設置されています。

ガス給湯器のメリットは、設置や使用、修理交換などの手間が少なく全体を通して使いやすい点です。

瞬時にお湯を沸かすことができるので、石油給湯器の貯湯式のようなお湯切れがなく、蛇口・シャワーの水圧がしっかりしているメリットや、ガス代は石油のように値段の変動がそれほど大きくないので、燃料費が安定しているというメリットもあります。

ガス給湯器は石油給湯器と比べるとコストが高くなることがデメリットです。
とくに、プロパンガスと灯油を比較すると、コストが1.5倍になることもあるそうです。

使い分けは?

石油給湯器とガス給湯器は、導入費用とランニングコストを考えて選ぶのがよさそうです。

手間がかかるがコストが安くなる石油給湯器か、手間のかからないガス給湯器かを設置する地域や懐事情と合わせて考えましょう。

どちらがいいのかは、ランニングコストで導入費用の差額を取り戻せる石油給湯器が安いです。耐用年数も考えると、数万円分の導入費用の差額分を考えても、最終的には得になると考えられます。

石油給湯器はガス給湯器より設置コストがかかり、給油や水抜きなどこまめなメンテナンスが必要です。
それに、石油給湯器には灯油切れの注意が必要です。使い方によっては、1ヵ月から数ヶ月に一度の給油を依頼するということになるため、忘れてしまうおそれもあるのです。
このような手間もあるので、いつでも安心して使えるガス給湯器が良いという人も少なくありません。

私の引っ越し先の地域も周りはみんな石油給湯器が多いです。工務店の人に話を聞いても石油給湯器前提の話しか出てきませんでした。
割と寒冷な地域にはなるのでコストの面から考えてもガス給湯器は難しそうです(´・ω・)

まとめ

ガス給湯器はランニングコストは高くなりますが、設置コストは安く、燃料切れの心配がないなど維持しやすいです。

石油給湯器はガス給湯器より設置場所の確保やコストがかかり、給油や水抜きなどこまめなメンテナンスも必要ですが、ランニングコストはガスより安価となっています。

とにかくいろいろなところから見積もりを取って費用を比較して信頼できる業者にお願いするのがいいですね|д゚)

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

コメント

タイトルとURLをコピーしました