北杜市に移住するだけでもらえる補助金がある!?移住支援金について解説!!

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北杜市に移住をしてから早いものでもうすぐ1年です。

あっという間過ぎてびっくりしていますが、それも北杜市での生活があまりにも快適だからかもしれません(´ー`)

移住してからの体験や生活についてそろそろまとめようと思ったのですが、移住を考えているという方たちから移住支援金について聞かれることが多いので今回は移住支援金について簡単に解説してみたいと思います!
来年度令和5年度から18歳未満の子供1人に対して30万円→100万円に増額というニュースも出ていることからこの機会に北杜市に移住を考えているという方はぜひ自分が当てはまるかどうか参考にしてみてください\(^o^)/

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移住支援金の対象者(移住前の要件)

移住支援金についての概要は、内閣府のHPがわかりやすいです。

 東京23区に在住または通勤する方が、東京圏外(※1)へ移住し、起業や就業等を行う方に、都道府県・市町村が共同で交付金 (※2)を支給する事業です。

※1 東京圏内の条件不利地域を含みます。
※2 世帯の場合は100万円以内(18歳未満の世帯員を帯同して移住する場合は18歳未満の者一人につき最大30万円を加算)、単身の場合は60万円以内で都道府県が設定する額。

内閣官房・内閣府総合サイト地方創生 地方創生移住支援事業の概要より

以上の通り、東京都23区に住んでいる方または埼玉県・千葉県・神奈川県に住んでいて東京23区に通っている方が対象となります。

誰でも移住すれば貰えるわけではないんですよね(^^;
23区の人口密集を軽減させるということなんでしょうから仕方ないですね。

山梨県では以下の通りです。

1.本県へ移住する前に「5年以上、東京23区内に住んでいた」又は「東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県(それぞれの都県の条件不利地域を除く)に住んでいて、5年以上23区に通勤していた」方が、本県に移住し、山梨県移住支援・就業マッチングサイトに掲載した中小企業の求人に応募し、就職した場合、なども対象として申請に基づき移住支援金が交付されます。ただし、令和2年12月22日以降に移住した方は、東京圏のうちの条件不利地域以外の地域に在住しつつ、東京23区内の大学等へ通学し、東京23区内の企業等へ就職した方は、通学期間も対象期間として加算可能です。

2.別途、成長産業推進課で所管する「起業支援金(やまなし地域課題解決型企業支援金)」の対象に選ばれた場合も、要件に合致すれば移住支援金の対象となります。

3.移住元の仕事を引き続きテレワークで実施する場合、内閣府が実施するプロフェッショナル人材制度等を活用し就職された場合も対象となります。

4.令和4年度より、18歳未満の世帯員を帯同して移住する場合は18歳未満の者一人につき最大30万円を加算します。(上野原市を除く市町村で実施)

5.申請は就業後3ヶ月経過後かつ移住後1年以内に移住先の市町村に対して行います。
  (必要書類等ありますので、市町村の移住担当に早めにご相談ください)

6.また、移住支援金を受領した後も、5年以上の定住、1年以上の就業の要件があり、これを満たさなくなった場合は、返還対象となります。

山梨県移住支援・就業マッチングサイト 移住支援金制度とは より

移住支援金は国の制度ですが、やるやらないは市町村ごとに決めているので移住を検討している先の自治体が移住支援金制度を採用しているかどうか事前に調べておきましょう!

ちなみに条件不利地域とは、人口が少ないところのことですね。
さらに人が減っては困るということで、ここにお住まいの方は対象にはなりません。

【一都三県の条件不利地域の市町村】
・東京都:檜原村、奥多摩町、大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ケ島村、小笠原村
・埼玉県:秩父市、飯能市、本庄市、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町
・千葉県:館山市、旭市、勝浦市、鴨川市、富津市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、東庄町、
九十九里町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町
・神奈川県:山北町、真鶴町、清川村

北杜市でも「移住定住ポータルサイト」で移住支援金について解説していますのでチェックしましょう!

対象者のタイプ(移住後の要件)

申請できる方法は以下の4つです。

  1. 県のマッチングサイト掲載企業に就業
  2. プロフェッショナル人材等による就業
  3. 移住前の企業でのテレワーク(※個人事業主の方はここ)
  4. 起業支援金

当てはまりやすいのは、マッチングサイトとテレワークでしょうか。
起業支援金は、ただ単に起業すればいいというわけではなく、地域の課題解決を目的とした事業を起業するということで、かなりハードルが高いとのことです(;´Д`)

ただ、移住支援金と起業支援金は併用できるそうなのでチャレンジしてみたい方はぜひ!

個人事業主の方はテレワーク要件にあてはまる?

昨今のご時世から、テレワークになったので北杜市に移住を検討している方も増えているそうです。

移住支援金の概要を見ても「個人事業主」の方についての説明がありませんが、
問い合わせたところどうやらテレワークの要件になるとのことです。

23区に住んでいる方はOKですが、23区外に住んでいる方は事業所が23区内にないと対象外です。

さらに気を付けなければいけないのが、事業所の場所です!
個人事業主の方がテレワークの要件で移住支援金をもらうには、事務所の所在地を移住とともに動かしてしまうとテレワーク要件とみなされなくなってしまうそうです。
申請者によって対応も様々なようなので、もし申請を検討している方は移住前に相談した方がよさそうです。

▼北杜市役所ふるさと納税課シティプロモーション担当
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/10094.html

最後に

移住するにあたっての使える補助金があるならば活用しない手はありません!ですが申請方法が複雑だったり、条件が細かく決められていたりとかなり労力がいるのも事実です。さらには少し調べれば申請したら補助金が貰えたのに(/_;)!!なんてこともあります。

移住する前やした後でも構わないので、移住先の支援制度はよく確認するようにしましょう!

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

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