スタミナタイプのベイブレードは初心者におススメできると言ってすぐに2機目のスタミナタイプに手を出した私です。スタミナタイプは対戦しても粘り強く最後まで回転してくれるので見ていて楽しいのと、他のタイプと対戦しても勝率がいいのがおススメできるポイントです。
今回は、「グライドラグナルク.Wh.R 1S」を入手しました!見た目は前回ランダムブースターVol25で当たったサイクロンラグナロク.Nx.Rs-2にそっくりΣ(゚Д゚)
どうしても2022年から最強のベイブレードを手に入れようとすると種類が限られてしまうのが厳しいとこですね。価格が高騰していたり、生産終了していたりと新品で揃えるのも一苦労です(^^;
スタミナタイプでどう違いがあるのか見ていきたいと思います!
タカラトミー ベイブレードバースト B-161 ブースター グライドラグナルク.Wh.R 1S BB161ブ-スタ-グライドラグナルクWH [BB161ブ-スタ-グライドラグナルクWH]グライドラグナルク.Wh.R 1S
グライドラグナルク | スタミナタイプ 右回転 |
超王レイヤーシステム | 1S 両回転 シングルシャーシ |
超王アビリティ | トリプルウィング |
使用キャラ | 黄山 乱太郎 |
オレンジ色が特徴的なレイヤーに3枚のスタミナウィングを搭載した上から下までスタミナに全振りしたようなパーツ構成のベイブレードです。
レイヤーもそこまでゴツゴツしていなく引っかかるような部分も無さそうなので上手く攻撃を受け流しながら回ってくれそうです。
サイクロンラグナルクと比べると若干高さがありロックが緩いかなと感じました。
回してみると、サイクロンラグナルクよりも安定しているよりスタミナタイプのベイブレードでした。すごい静かにブレずに回っているのもすごい。
各パーツの特徴
スパーキングチップ | Rg ラグナルク | 終末の炎をまとう悪魔モチーフ | 右回転 | 3g |
リング | G グライド | 開閉する3つのスタミナウィングを搭載 滑らか形状 | スタミナ系 右回転 | 9g |
シャーシ | 1S ワンエス | 大径の真円で外重心 | スタミナ系 両回転 | 17g |
ディスク | Wh ホイール | 最重量級で外側重心 | スタミナ系 | 30g |
ドライバー | R リボルブ | 尖った軸先の周囲にフリー回転するガードパーツ | スタミナ系 | 6g |
総重量 | 65g |
レイヤーもディスクも円形状でブレず、遠心力をスタミナウィングと外重心のパーツで高めて最後まで回り続ける構成です。リボルブドライバーも最後まで粘りづよく回ってくれます。
リング部分のスタミナウィングもサイクロンラグナルクほど大きくないので相手と接触することも少ないです。高さがあるので、レイヤーよりもディスクの部分にぶつかることの方が多い気がします。
激しい衝撃を受けると傾いて回ってしまい、その後体勢を立て直すことは難しいのですが、その斜めのままずっと回っているのでリボルブドライバーかなり優秀です。他のベイブレードに付けて回してみると全然違うベイブレードに変貌するので面白いです。
重量も65gとそこそこあるので当たり負けもそこまでしないのですが、ロックが緩いのでバーストしてしまう確率が高い気がします。
ですが、序盤を乗り切れば驚異のスタミナで勝ち切れるのでとてもポテンシャルの高いベイブレードだと思います。そのままでも十分戦えそうですし、初心者の私でも改造しやすいと思いました。
実戦!!
相手がいる中でどのように回り続けることが出来るのか注目です。サイクロンラグナルクと比べてどう立ち回るかも気になります!
対戦相手はこの5体です。
- ダイナマイトベリアル.Nx.Vn-3 (アタック・64g・右回転)
- ロアバハムート.Kr.MDr-6 (ディフェンス・74g・左回転)
- バリアントルシファー.Mb 2D (ディフェンス・65g・右回転)
- サイクロンラグナロク.Nx.Rs-2 (スタミナ・65g・右回転)
- ジェットワイバーン.Ar.Js 1D (ディフェンス・60ℊ・右回転)
やっとこんなに対戦できる数のベイブレードが揃ってきました!ディフェンスタイプが多くてアタック・スタミナが少なくバランスがいなくて対戦内容が偏ってしまいますが見ていきましょう!
ダイナマイトベリアル.Nx.Vn-3
ベリアルとは対戦して勝率は五分と言ったところでしょうか。意外とバーストすることは無くお互いスピンフィニッシュで勝ち星を挙げています。
序盤に激しく接触するとベリアルの方が優勢になるのはスタミナタイプのサイクロンラグナルクと同じでした。激しく接触してしまうとグライドラグナルクが傾いたままグルグルと中央付近を回ってしまい、ディスクがスタジアムに接触してしまい失速してしまいます。ですが、そこから持ち直して接触することなくベリアルが先に止まってしまうシーンもありました。
バーストフィニッシュは少ないのですがオーバーフィニッシュになるぐらいの激しい吹っ飛びは多かったです。ちょうどベリアルのレイヤー部分とグライドラグナルクのディスク部分が接触するらしく対戦中金属音が響いています。
重量もほぼ同じなので序盤に激しく接触するならどちらがオーバーしてもおかしくない対戦でした。やはりスタミナタイプとアタックタイプの対戦は見ごたえがあって面白いですね。
ロアバハムート.Kr.MDr-6
これは他の右回転と同じ結果になりました。スタミナタイプならロアに勝てるかと思いきや結局最後までロアが回ってしまう展開でした。
重量差もありぶつかるとグライドラグナルクが押し出されてしまいます。
改造次第でこのロアを攻略できるのかまだ私には考え付きません(^^;左のスタミナタイプでいけるのか?
バリアントルシファー.Mb 2D
スタミナ勝負ではバリアントに勝ち目がありませんでした。序盤にシールドでグライドラグナルクを大きく消耗させられれば勝機がありましたが、メビウスドライバ―で思い切りシュートすると外周を回ってしまい上手く接触できないと終わってしまいます。中央に留めようと少し抑えてシュートするとスタミナが足らなくなってしまうのでこのまま戦うとグライドラグナルク優勢になってしまいます。
サイクロンラグナロク.Nx.Rs-2
スタミナタイプ同士の対戦はお互いに中央を取りに行く動きになるので最初から最後まで激しいぶつかり合いになります。スタミナはグライドラグナルクで、攻撃力はサイクロンラグナルクの方が上でした。
グライドの方がロックが緩いこともあり、サイクロンがグライドをバーストするシーンが多かったです。連続して接触するシーンも多く、グライドがリボルブドライバーで傾いて耐えているところにサイクロンがぶつかってくるのでどうしてもグライドがディスクをスタジアムに接触してしまい失速してしまいます。
勝率はサイクロンラグナルクの方が良かった印象でしたが、どちらがシュートが強いかも関わってきそうなのでスタミナタイプの対戦はなかなかどちらが強いか決めるのは難しいかもしれません。
ジェットワイバーン.Ar.Js 1D
スタミナ勝負では分が悪いジェットワイバーンもグライドラグナルクをバーストするシーンが多かったです。上手くレイヤーを序盤の回転力が高いときに引っ掛けられればバーストできましたが、序盤に接触が無いと以降はグライドが圧倒的なスタミナで圧勝でした。
ジェットワイバーンもそこそこポテンシャルが高いのか割と対戦で意外な結果を生むので対戦は楽しいです。ただアラウンドディスクとジャストドライバーが癖が強くて扱いが難しいので、その部分をこのグライドラグナルクのスタミナ系パーツと組み合わせれば面白くなりそうだと思いました。
まとめ
現時点でネットでもほぼ定価で手に入りやすいですし、スタミナタイプで安定してシュートできて対戦も楽しめるのでグライドラグナルクはかなりおすすめです!
超王シリーズのシングルシャーシなのでDBシリーズと組み合わせるのも楽しめます。リボルブドライバーも安定力抜群なのでぜひ使用してみてください!ホイールディスクも安定感と重量があるのでいろいろ試してみたくなります。
まだまだいろんなベイブレードがあり、タイプ・パーツ・戦術も数えきれないくらいの組み合わせがあるので皆さんもいろんなベイブレードに触れてどんどん遊んでいきましょう!新しいランダムブースター楽しみで仕方ない(´∀`*)
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
タカラトミー ベイブレードバースト B-161 ブースター グライドラグナルク.Wh.R 1S BB161ブ-スタ-グライドラグナルクWH [BB161ブ-スタ-グライドラグナルクWH]
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