こんにちは、ワッツブログ管理人ですm(__)m
ついに観てきました「マインクラフト/ザ・ムービー」\(^o^)/
なので今回は2025年春に公開されたばかりの話題の映画『マインクラフト/ザ・ムービー)』を実際に映画館で観てきた感想をお届けします!
ゲーム好き、特にマイクラをよく遊んでいる人にとって、 「映画化ってどうなの?面白いの?」「子どもと一緒に観ても大丈夫?」と半信半疑な人も多いはず。
私も正直その一人でしたが、実際に観てみた結果、いい意味で裏切られました(‘Д’)
ネタバレが気になる人向けに言えることは、マイクラファンなら一度は観たほうが良いです!
※以下ネタバレ含みます。

映画版マイクラ、ゲームファンは楽しめる?
結論から言うと、マイクラを普段プレイしている人にとっては十分に楽しめる内容でした。
- ブロックの世界観が忠実に再現されている
- おなじみのキャラクター「ゾンビ」「クリーパー」「エンダーマン」などもしっかり登場
- 作中のクラフト要素もファンなら思わずニヤリとする演出が
- トラップや装置なども再現されており、ちゃんとマイクラしてました
特に、マイクラの“創造と冒険”というテーマをしっかり活かしたストーリー展開で、 ただのキャラもの映画にはなっていません。「マイクラらしさ」を理解している人が作っている印象でした。
ただゲームのマイクラを実写化したのではなく、現実の世界の人がマイクラの世界に行ったら・・・という異世界物の映画っていう感じでした。
物語の入り方だったり、終わり方もマイクラというよりは一つの冒険ファンタジー映画として作られていたと思います。
今回登場するスティーブやギャレットたちの背景もしっかりと作られていたので、なんでマイクラの世界にみんな来たのかも面白く描かれていました。
マイクラのオーバーワールドに行けるキューブをなんで掘り起こせたのか、なんであんな鉱山にあったのかは説明なかったので、なんで?感は最後まで消えませんでした。
ただこれは最後まで観ればわかるのですが、続編もありそうな終わり方をしています!
ぜひエンドロール最後まで観ることをおすすめします(^^)v
声優について
これだけはちょっと言いたいのですが、私は吹き替えで見ましたが、正直、スティーブは山ちゃんじゃないほうが良かったと思いました。
どうしてもあのテンションと性格のキャラの声を当てているとウィル・スミスがちらついてしまうのです。
これはもうしょうがないことなのですが、ジュマンジで吹替していた高木さんの方がよかったと思いました。これは吹き替え声優で盛り上げようという戦略なのでしょうからもうしょうがないですが。
それとあんなに日本語版吹替で芸能人やYouTuberなどが出ます!と宣伝していたのですが、
ほぼ誰もわかりませんでした^^;
唯一わかったのが狩野英孝さんだけです。割とちゃんとセリフもらってましたね。
あとは正直どこで誰が担当していたかわかりませんでしたし、本当に吹き替えてた?と思うレベルです。
あっても一言しゃべるみたいな感じで、なんかド素人の下手くそなキャラいるなと思ったぐらいで、きっとそれが誰かなのでしょう。
あの有名なヒカキン・セイキンも出てるという情報は知っていたので期待していましたが、この二人ですらわかりませんでした。
さすがにこの二人はわかるかなと思ったのですが、上手かったのか役になり切れていたのか。
Amazonプライムなどで見れるようになった際に、再確認したいですね。

子どもと一緒に観ても安心?
マイクラが好きな小学生の子どもと一緒に観に行きましたが、 子どもたちはポップコーン片手に楽しんでいました!
- 明るくテンポがいいストーリーで歌うシーンや挿入歌も良い
- 難しい言葉や過激な描写はほとんどなしだが、ちょっとマイクラならではの残酷描写はあり
- 戦闘シーンは子どもでも楽しめる迫力満点
とくに、ゲームの延長のような感覚でワクワクしながら観られる作りになっていて、 ゲームをプレイしている時の気持ちとリンクする瞬間がたくさんありました。
ただ、主人公周りの背景の描写などについては小学生はポカンとしていました。
なので、冒頭からオーバーワールドにみんなが行くまではポップコーンに夢中だったかなと思います。
親としても「ゲームの世界が映画になるとこうなるのか」と楽しめる内容で、*大人も子どもも一緒に楽しめる“ちょうどいい冒険映画”という印象です。
ストーリーは?
主人公が突然マイクラの世界に入り込んでしまい、そこで出会う仲間と共に世界を救う冒険に出ます。
- オリジナルキャラ+ゲームに登場するモブの融合
- クラフトや建築、バトル要素がふんだんに使われた展開
- 「協力」「創造」「自由な発想」がテーマに
エンディングまで観ても、「マイクラの世界観をどう物語に落とし込むか」にしっかり向き合った脚本になっていて、 ゲーマー目線でも納得感がありました。
映像の再現度と演出
映像面も非常に凝っていて、
- あのマイクラ独特のブロック感をうまく3Dで表現
- スピード感あるアクションシーンも
- ゲームと違い“カメラワーク”があるからこその迫力
ゲームでは味わえない“映画ならではの臨場感”があり、視覚的な楽しさも大きな魅力です。
特に夜や森の洋館など、実際にプレイしていも怖いと思うシーンについては、自分が本当にその世界にいたらこんな感じなんだろうなと思えるほど臨場感があってよかったです。
まとめ:どんな人におすすめ?
こんな人には特におすすめできます:
- マイクラをよくプレイしている
- 子どもがマイクラ大好きで一緒に観たい
- ゲームの映画化に不安があるけどちょっと気になる
「映画版なんて…」と思っている人ほど観てほしい。 想像以上に“マイクラ愛”が詰まっていて、 ファンとしても納得できる、よくできたエンタメ作品でした。
親子でゲームの話をしながら映画館に行く――そんな体験としてもおすすめです!

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