2022年2月5日発売の最新ベイブレード「プロミネンスヴァルキリー.Ov.At’-0」を私もついに入手しました!このベイブレードはなんとマスターブレーダ―考案の超防御改造ベイということで討伐イベントにも使用された特別なベイブレードでした!
そんな特別なベイブレードということはめちゃくちゃ強いのではないかと気になったので早速見ていきたいと思います!
プロミネンスヴァルキリー.Ov.At’-0
プロミネンスヴァルキリー | ディフェンスタイプ・右回転 |
DBレイヤーシステム | ローモード対応 |
DBアビリティ | デッドプロテクション |
使用キャラ | マスターブレーダー |
マスターブレーダー考案のディフェンスタイプのベイブレードです。見た目がごつくて大きいので迫力がありました。配色も赤と黒で闇の感じを出していてコアのヴァルキリーが印象的で全体的にウルトラマンシリーズみたいなベイブレード。
見た目も大きいうえに重量もかなりありそうだし最新のベイブレードということで期待大ですね!
各パーツの特徴
DBコア | VL ヴァルキリー | 戦いの神ヴァルキリーモチーフ バネ内臓によりブレードをバウンド化する | 右回転 | 7g |
ブレード | P プロミネンス | プロミネンスシールド搭載の右回転ブレード シールドをパージすることで衝撃を逃がす シールドの装着向きで強度を調整できる | 右回転 | 14g (内シールド9g) |
アーマー | 0 ゼロ | 偏りの少ない安定したアーマー | ディフェンス系 | 13g |
ディスク | Ov オーバー | 円形状でふちも滑らかな重量系ディスク | バランス系 | 33g |
ドライバー | At’ アトミックダッシュ | 軸がボール状でその周囲にもフリー回転する 強化バネ内蔵でバーストしずらい | ディフェンス系 | 7g |
総重量 | 77g |
ごっついベイブレード(^^;私が持っている中で一番大きくて重いものになりました。以前に入手したグレイテストラファエル.Ov.HXt+’よりもさらにごついのでびっくりです。
ヴァルキリーコアはバネ内蔵コアでドライバーを外す際にその効果を実感できます。なかなか外れないのです!これはバーストしづらくなりそうです。相手の攻撃もそのバウンド機能でいなすということでディフェンスタイプらしいコアです。
一番の特徴はプロミネンスブレードです。強烈な攻撃を受けるとブレードのプロミネンスシールドが外れて衝撃を吸収してくれます。その後のブレード自体は薄く打点が低くなり凹凸のあるアタックタイプに変貌します。
外れたプロミネンスシールドはスタジアム内に残ればそのままなので相手ともちろん自分にも影響が出ます(^^;
プロミネンスシールドの外れる強度をシールド装着の向きで調整できる(ノーマル・ハードモード)ので相手によって使い分けることも可能です。ただ、私は外れない方が強いのではと思いました。外れてしまうと重量も軽くなってしまうしシールドが自分も邪魔になってしまうからです。シールドが外れないでいてくれた方が攻撃力も高いし、当たり負けしないディフェンスタイプとして優秀だと思いました。
ディスクは、グレイテストラファエル.Ov.HXt+’と同じでオーバーディスクでした(^^;直近で入手したベイブレードでディスクが被ることもあるんですね。重量級のディスクで安定性が高いのでこのディスクは汎用性が高いと思うのでディフェンス・スタミナタイプで使いやすいです。
軸先がボールになっているアトミックダッシュドライバーは意外に微妙でした。安定性は高いと思うのですが、強くシュートしてしまうと外周を回ってしまうので加減が難しいのと、攻撃を受けると軸先がボールなのでそのままオーバーしてしまう確率が高いです。
私のような初心者には少し難しいドライバーでした|д゚)
実践!!
対戦してみた感想は、「プロミネンスシールド外れない方がいいかも」でした。序盤の激しい戦闘が起きた時しか外れないので、シールドをノーマルモードにして後半に外れてしまうとスタジアム内に残りがちなので自分もシールドにぶつかって失速してしまいます。シールドと相手に挟まれたら最悪です(´・ω・)ドライバーもスタミナ系ではないのでなるべく前半に勝負をつけたい。なのでシールドをハードモードにして重量を活かした戦いをした方が勝率がいい気がします。
シールドが外れれば低打点のアタック系ブレードになるので回転力が落ちていなければ強いです。ですが、低くなると相手に上から押さえつけられてしまうことにもなるのでスタミナ系ではないドライバーではかなり分が悪くなると感じました。
ハイモードにしておけばシールドが外れた後も打点が低くなりすぎないのですが、ハイモードだとシールド装着中は接触する機会が減るので難しいですしハイモードだとバランスが安定せずスタジアムにディスクが接触しがちです。
重量もあり体格も似ているグレイテストラファエル.Ov.HXt+’との対戦はややグレイテストラファエル.Ov.HXt+’が優勢でした。相手がアタックタイプのレイヤーでないとなかなかシールドも外れないで打点が同高さでスタミナドライバー相手ではプロミネンスヴァルキリー.Ov.At’-0の方が先に失速してしまうことが多かったです。
ドライバーとディスクを改造して多少重量を下げてでもスタミナと安定性を上げた方が強くなるのではと思いました。
まとめ
シールドをパージして「これが本当のプロミネンスヴァルキリー.Ov.At’-0の力だ!」とはなりませんでした(^^;
ですが各パーツ自体はどれも使えそうなのでいろいろ改造の幅が広がる面白いベイブレードでした!プロミネンスブレードをまだ持ってない人はぜひ購入してみてください。
私もあまり詳しくないのですがどうやらマスターブレーダー討伐のイベントで使用されたようで、イベント用に開発されたベイブレードだったのでしょうか?だからちょっとネタよりの仕様になっていたのかなと勘ぐってしまうのですが、私的にはディフェンスタイプはどれも個性的で好きです。いろいろ試してみて私も早くプロミネンスブレードを使いこなしてみたいです!
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
ベイブレード バースト B-195 ブースター プロミネンスヴァルキリー.Ov.At’-0
コメント