ベイブレード欲しいけどまだやったことがない子供や、1個や2個のベイを持ってるだけで何かプレゼントしたい時にぴったりなセット商品がこの「ベイブレードDBオールインワン対戦セット」です!
実際に私も子どもたちと遊んでみて、ベイブレード2個と対戦できるスタジアムがセットになっていてお得で、すぐに遊べてとても便利でした!
今回は、セットの内容の紹介&これをきっかけにベイブレードにはまってしまった私の感想をまとめてみました!
オールインワン対戦セットの内容
- ベイブレード×2個
- ライトランチャー×2個
- ベイスタジアム×1台
これさえあればベイブレードを触ったことが無い人でもすぐに遊べて楽しめます!
ベイブレードと同じ数のランチャー(回す道具)とスタジアムが1つあればそれだけでOKということです。初めて購入を考えてる人にとってもうれしい仕様ですね。
同梱されているベイブレード
- ダイナマイトベリアル.Nx.Vn-3 ゴールドVer.
- ロアバハムート.Kr.MDr-6 バイオレットVer.
それぞれベイブレードには特徴があるので簡単にご紹介します。
ダイナマイトベリアル.Nx.Vn-3 ゴールドVer.
アタックタイプの右回転で、金色に輝く鋭い形をしたベイブレードです。セット限定のオリジナルカラーのようで、元のは黒と赤と金色でそちらもかっこいいです。
攻撃力と機動力をを活かして相手を破壊(バースト)させるタイプのベイブレードです。実際に回してみても、スタジアムの中を激しく動いてガンガンぶつかっていっていました。
ロアバハムート.Kr.MDr-6 バイオレットVer.
ディフェンスタイプの左回転で、赤と紫でドラゴンの顔が印象的なダークな見た目のベイブレードです。ディフェンスタイプなのでおとなしく回るのかと思いきや、こちらもスタジアムを縦横無尽に動き、重心が低く重量も重めなので、ぶつかっても力負けせずに相手を吹き飛ばす程強力なパワーも持っています。そのうえ、形状もバランスが良く最後までしっかり回り続けられるのでスタミナもあります。
どっちが強い?
他にベイブレードを持っていないとこの2個でずっと対戦することになります。どちらが強いか気になる方向けに私が実際に2個を戦わせてみた結果をお伝えします。
これは初心者の私が感じたことですが、ロアバハムートの方が圧倒的に強いです。
まず、初めてベイブレードを遊んでみて思ったのが、「これ重い方が絶対強くない?」です。
セット内容の2個を比べてみると、ダイナマイトベリアルが64ℊで、ロアバハムートが74ℊでした。たかが10ℊですが手に持った感じが全然違うし、どんなにアタックタイプのベリアルが攻撃してもびくともせず、逆に弾き飛ばされてしまうのです。
私が思いっきり回したベリアルが、3歳の息子が回したバハムートに吹き飛ばされ負けるというベイブレードの洗礼を浴びました。
回転の方向も重要でした。同方向の回転同士ならぶつかり合い回転が止まったり破壊(バースト)したりあると思うのですが、この2個は逆回転通しなので、ぶつかり合うことでずっとお互いを回し続けるということになるのです。それで最後まで耐えたベリアルも、結局は安定したバハムートに最後まで回り続けられ負けてしまうということになります。
子供たちも勝てるバハムートを回したがり、取り合いのケンカへと発展していくのでした。もし兄弟がいるご家庭が購入する場合はケンカにならないようにこのセット以外にもベイブレードを用意した方が良いと思います。どうせ他の種類のベイブレードも欲しくなることは目に見えているのですが…。
ライトランチャー
ベイブレードを発射する装置のことで、ワインダー(引く棒)を引いて勢いよく回すタイプです。手に持って回すので大人には少し小さく感じるかもしれません。ベイブレードの回転方向によって、ライトランチャーとライトランチャーLの2種類あります。このセットには1つずつ付いてきます。
別売りでこのランチャーにグリップなどパーツを付けることが出来ます。早速これに手を出してしまった私ですが、無い状態に慣れてしまったからなのか、無い方がやりやすいという結果になりました。
力を込めて回す場合にグリップを握って発射すると、どうもうまく力を入れられず思うように回せませんでした。ランチャー自体を握って回す方が力も込めやすくて私はやりやすかったです。子供たちには、かっこよくてやりやすいようでランチャーを取り合っていました。
他にも、紐を引くタイプのベイランチャーもあります。こちらは、ライトランチャーのようにワインダーを差し込んだりする手間が無いので楽かもしれません。どちらがいいのか初心者の私にはわかりませんが、思いっきり引きたい私にはライトランチャーの方が向いてる気がします。
スタジアム
ベイブレードを対戦させる場所です。このセットにはスタンダードタイプでオリジナルカラーのクリアブラックVer.が付いてきます。
スタジアムも種類があります。スタンダードタイプ以外にも、3人で対戦する用の大き目のワイドタイプもあるようです。
単品でもスタジアムは購入できるようですが、スタジアムだけ購入するならベイブレードもセットになっている方がお得な気がするのは私だけでしょうか。
スタジアムですが、素材のせいかすごい静電気が発生してほこりがくっつきます。それに、ベイブレードを回すことによってすぐに傷つき見た目がボロボロになります。ベイブレード自体もそうですが、スタジアムも傷がつかないように遊ぶのは不可能かもしれません。
まとめ
ベイブレードで遊びたいのならまずはオールインワンセットを用意することをおすすめします。対戦環境も整い、ルールや遊び方も教えることが出来るので子供も大人も楽しめると思います。
コロナ過でなかなかおもちゃ屋にも買いに行けず、ネットも品薄で価格も高騰している中でそろえることが難しい商品もあるかもしれません。ですが、もし子供がベイブレードで遊んでみたい!と言ったときには、家族みんなで自宅にいながら熱く楽しく遊べるベイブレードをがんばってプレゼントしてあげてください!
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
タカラトミー ベイブレードバースト B-190 ベイブレード DBオールインワン対戦セット私がベイブレードにはまった経緯もだらだらと書いたものを載せておきますのでもし興味があればどうぞ(^^;↓
ベイブレードにはまった経緯
昨年のクリスマスに次男から「プレゼントはベイブレードが欲しいからサンタさんに伝えておいて!」と、息子に言われ届いたものがこの「ベイブレードDBオールインワン対戦セット」でした。
私もベイブレードに関してはほぼ何もわからずベーゴマで止まっていた大人なので楽天でいろいろ調べてみました。すると、この対戦も出来る全部そろったやつがあるじゃないか!と知りました。
価格もお手頃で、そんなにセット商品も種類が多いわけではなかったので、今回選んだものぐらいしかなかったというのもありました。一応他にもあったのですが、結構前に発売されたもので価格が上がっていたので初めてのベイブレードでそれは難しいかと思いそちらは諦めました。
クリスマス当日になり、サンタさんからは無事プレゼントが届いていました。早速ベイブレードで遊びたい子供たちと一緒になって私も遊ばせてもらいました。コマ(ベイ)とそれを回す道具(ランチャー)とスタジアム(回す場所)が付いており、スタジアムとベイを組み立てて早速対戦してみることにしました。
子供たちには慣れるまで回すのが難しいようでなかなか上手く回すことは出来ませんでした。スタジアムの中に回し入れるのもなかなか大変です。
ですが、ベイをランチャーにセットするのもすぐに慣れ、子供たちだけで対戦して遊べるようになりました。
対象年齢は6歳以上からだったのですが、3歳の三男も小さい手を一生懸命使って上手に回せるようになったので、ベイブレードは手先の運動にもなるのだと感心しました。
もちろん私も大人なのですぐに回せるようになり、子供たちと大人げなく本気の力で回して対戦していました。そこでベイブレードの魅力に気づいたのです。
仮にも男性でそこそこ力もある大人の私が回したベイブレードが全く勝てないのです!良くて引き分けにするのが関の山でした。子供たちが回しているベイブレードの回転は私が回したのと比べても弱いのですがなぜか勝てないのです。力だけでどうにかなるような単純な遊びではないことに気づかされ、そこから子供たちがあまり触らなくなった今も一人でこっそり回すようになりました。
今回サンタさんにもらったセットに入っていたベイは見た目が違うだけでなく、「アタック型」と「ディフェンス型」というタイプの違うものでした。それに、「右回転」と「左回転」と回転の方向もそれぞれ違うタイプで、さらに各ベイを構成するパーツも組み換え自由という子供心をくすぐるようなクリエイティブにあふれたおもちゃだったのです。
そこから私は毎日1人で、時には子供たちと一緒にベイブレードで遊んできましたが、知れば知るほど深い世界だと知りました。まだまだベイブレードの初心者の私ですが、これからいろいろパーツも揃えたいし、勉強して、練習してゆくゆくは大会に出ていろんな人と対戦してみたいと思う程になりました。
今はベイブレードバーストというシリーズということも初めて知り、昔からやっている人たちに追いつきたいという気持ちと、カスタマイズなどのデータを把握して今の環境に対応していくことが出来るのか不安はあります。ですが、まだベイブレードに触れて約2か月の初心者なので、今はいろんなベイブレードに触れて思いっきり楽しもうと思います!
ベイブレードに関する記事も定期的に更新していけたらいいと考えています。初心者ながら感じたことや、同じように始めたばかりの人、これから始めたい人向けの内容で書いていきたいです。
本当に最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
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