こんにちは、ワッツブログ管理人ですm(__)m
みなさんは家庭菜園していますか?
我が家は今まで農業はおろか家庭菜園もやってきませんでした。
観葉植物も枯らしてしまうぐらい、植物を育てるのが苦手です(´・ω・)
そんな我が家で言い方は良くないですが、ほったらかしにしていた「ルバーブ」という野菜が見事に育ったのです\(^o^)/
なので今回は、我が家の庭で育てていた(?)ルバーブが、ついに3年目にして花を咲かせたという、ちょっと嬉しいご報告です。
家庭菜園に興味がある方、ルバーブって何?と思っている方にも、ぜひ読んでいただきたい内容です。
ルバーブとは?

ルバーブ(Rhubarb)は、タデ科の多年草で、主に茎の部分をジャムやパイなどの材料として使う植物です。
海外ではとてもポピュラーで、特にヨーロッパやアメリカでは春の味覚の定番として親しまれています。
産地だとよく道の駅とかで売られているのを見ます。ジャムとかも。
特徴としては、
- 見た目は赤いセロリのよう
- 味は酸味が強く、砂糖との相性抜群
- 栄養価が高く、食物繊維やビタミンKを含む
- 地植えすると年々株が大きくなる
3年目にして、ついに花が咲きました!

実はこのルバーブ、3年前に知人から株分けしていただいたものなんです。
もらってから今までは、苦難の連続でした。。。
もらってすぐ(冬前ぐらい)に地植えしたのですが、葉と茎は立派だったものの、特に成長せず…。
枯れたり、生えてきたりと、一向に大きくならなかったんです。
それはなぜか。。。ほぼほったらかしだったからです(;・∀・)
草取りや水あげなどは気づいたらする程度で、何の知識もない我が家ではそれが精一杯でした。
それでも、毎年枯れそうになってはまた復活してくるルバーブたちに愛着がわいていました。
そんな今年の春、ふと見ると、 真ん中からぐんぐんと花茎が伸び、初めて見る丸くてフサフサしたちょっと気持ち悪い何かが出てきたんです!その白い花がルバーブの花でした!
初めて見たルバーブの花は、想像とは違いましたが、ちょっと感動してしまいました( ;∀;)
花が咲く=良いこと?それとも…?
ルバーブの花はとてもきれいですが、家庭菜園をしている方の中には
「花が咲くと株が弱るから摘んだ方がいい」と言う人もいます。
というのも、花に栄養が取られてしまい、肝心の茎が硬くなってしまう場合があるからです(´・ω・`)
ただ我が家にとって「記念の開花」だったので、あえて残してみました。
来年以降、株がどう育つかも楽しみです(^^)v
家庭でルバーブを育てるポイント

これからルバーブを育ててみたいという方に、調べたポイントを我が家の経験もプラスしていくつか。
〇地植えがおすすめ
鉢でも育てられますが、根が深く広がる植物なので、スペースがあるなら地植えが楽です。
結構葉っぱが横に大きく広がるので広いスペース必要になります。それに虫にも食べられるので注意。
〇半日陰でもOK
直射日光ガンガンよりも、午前日が当たり午後は陰になるような場所が育ちやすい印象です。
我が家は日光がよく当たるとこにしてしまいました(^^;でも花咲いたからセーフ。
〇年々大きくなる
1年目は収穫しないで様子を見るのがおすすめ。2年目から少しずつ収穫、3年目にはぐっと株が充実します。
本当に3年目に爆発的に大きくなりました!もう半ばあきらめかけていたのでうれしかったです。
3年目の春はいつもより元気だなーと思っていたらびっくりです。1年目、2年目は力を蓄えていたのかと思う程でした。植物は強いですね。
ルバーブのおすすめレシピ
定番はジャムだそうです。
酸味がしっかりあるので、
- プレーンヨーグルトにひとさじ
- トーストに塗って
- パウンドケーキに混ぜ込んで
など、甘酸っぱい味わいがクセになる食材です。
まとめ|ルバーブ、意外と楽しくて奥が深い
花が咲いたことで、ルバーブにより愛着が湧きました(*^^*)
3年かけて育った株が、
季節を知らせてくれるようにふわっと咲く…
そんな庭のひとコマが、少し贅沢に感じられます。
「育ててよかったなあ」と、しみじみと感じることができました。
大きくなったら株分けしてみたいですね\(^o^)/
もし庭やプランターに空きがあるなら、
ぜひ一株、ルバーブを植えてみてはいかがでしょうか?
コメント