ミツバチの巣を村の近くに発見して養蜂場を造ろうと思ったらミツバチの可愛さに惚れて調べていたら面白いことがいろいろわかったのでまとめてみました!
※この記事は、switch 統合版 ver1.18 2022年 での検証です。
ミツバチが怒る原因
現実のミツバチ同様、怒らせる様なことをすると集団で襲ってきます(^^;訳も分からず襲われたことがある人も多いでしょう。
攻撃されるだけならまだしも、攻撃したミツバチは死んでしまうので怒らせたくないです。
ミツバチを攻撃する
素手や剣、道具で攻撃するのはもちろん、弓矢などの遠距離攻撃や火打ち石で火をつけたりしても怒ってきます。当たり前ですが巣に火をつけても中にいるミツバチが出てきて怒ってきます。ちなみに巣は燃えると焼失してしまいます。
ハニカム・ハチミツを採取する
蜜が溜まった状態のハチの巣にハサミでハニカムが、空のガラス瓶でハチミツが採れるが、その巣のミツバチたちが怒って攻撃してきます。夜で全員巣に戻っていても採取すれば出てきて怒ってきます。
焚き火を巣の下(5ブロック以内)に設置して巣を燻せば、その巣でハニカム・ハチミツを採取しても怒られることはありません。
ハチの巣を採る・壊す
巣はシルクタッチでしか壊さずに採れず、巣を壊すと怒られます。シルクタッチで壊さずに採ったとしてもミツバチが巣の外にいれば怒られます。
その巣に紐づいているミツバチかどうかは関係なく、巣を燻していても関係なく怒られます。
巣にミツバチが全員入っていて周りにミツバチがいなければ怒られないので夜に採るのが安全です。
ちなみに巣は支柱がなくても大丈夫で、空中に置いておけます。
ミツバチの行動や巣の特徴
ミツバチは日の出とともに巣から出てきて、花から花粉を集めて巣にせっせと運んで蜜を溜めます。そして日が暮れれば巣に戻って朝まで出てきません。巣からどの程度まで移動するのか、焚き火の効果や養蜂場のポイントなどを検証し、まとめてみました!
※検証は、ミツバチがどこか行かないように閉じ込めた状態で行いました。
ミツバチの行動範囲 横の距離
ミツバチは巣に紐づいて行動します。その範囲は、巣から約22ブロック以内と言われています。
巣から離れた場所にしか花が無い場合でも、20ブロック以内の距離であれば巣と花の往復は可能です。ですが、ミツバチによって行動範囲が異なるので、花が巣から20ブロックの場所に1か所しか無い場合はたどり着けないミツバチも出てきます。
もしミツバチを使った農民野菜自動回収装置を作るのであれば巣を中心に20ブロック以内にした方が効率がいいでしょう。
ミツバチの花粉が付いている状態の作物を育てる効果は1回の受粉に付き1回なので、ずっとフラフラ巣に帰れず飛んでいるだけでは効率が悪いです。
ミツバチの行動範囲 高さ
横と同様に高さも約20ブロックまでなら巣と花を往復してくれるのは確認できました。それ以上になると、巣と紐づいていても花にたどり着けず、花粉を集めたとしても巣に戻れませんでした。
周りが囲まれていれば、高いところにあってもちゃんと往復してくれるのでとてもかわいいです。ただ、高いところに上がるのは横移動よりもちょっと時間がかかります。
巣は前面からしか出られない
巣は、全方向からミツバチが入ることは出来るが出られるのは前面からのみとなっています。なので、前面がブロックなどでふさがれていると入れはするが出ることは出来ません。
巣の前面に小麦が生えていたりしてもダメですし、カーペットやトラップドア、感圧板などの見た目薄そうなブロックでもダメでした。
ちなみに、怒って出てくるときは前面がふさがっていても関係なく出てきます。囲っているハチの巣の後ろ側だけ外にでていても出てきてしまうので気を付けましょう。
焚き火の効果
焚き火で燻しているハチの巣からハニカム・ハチミツを採っても怒られません。焚き火の上を1マス目として真上の高さ5マス以内にハチの巣があり、その間に不透過ブロックが無ければ焚き火の効果があります。
燻していない巣が近くにあってミツバチが飛んでいたとしても、燻した巣から採る分には関係ありません。採りたい巣だけ燻していれば大丈夫です。
焚き火に接触してしまうとプレイヤー同様ミツバチも燃えてダメージを受けてしまいます。焚火に触れないようにするために、トラップドアやカーペット、ガラスなどの透過ブロックを置けば、煙のエフェクトも消えずミツバチも燃えないと思ったのですがダメでした。
巣が焚き火の燻し範囲内にあるのにも関わらず、焚き火の上に透過ブロックを置いてしまうと燻しの効果が無くなってしまいました。
焚き火は毎回ハチの巣を燻すのに設置しなおす必要は無く、置きっぱなしで大丈夫です。一度設置して燻していれば、何度ハニカム・ハチミツを採っても怒られることはありません。
攻撃されずにハニカム・ハチミツを採る方法
上記でも出てきましたが、ミツバチを怒らせずに採る方法をまとめました。
- 焚き火で巣を燻してから採る
- ディスペンサー(発射装置)を使って採る
- ミツバチを巣とは別の部屋に入れてから採る
- ミツバチを首ひもでつないでおく
焚き火で巣を燻してから採る
ハニカム・ハチミツを採りたい巣を焚き火で燻していればミツバチは怒りません(焚き火から高さ5ブロック以内)。ずっと焚き火で燻しておけばずっと怒られないし、ミツバチも普通に働いて蜜を溜めてくれます。
ただ、焚き火に触れてしまうとミツバチもダメージを受けてしまうので、なるべく焚き火の近くに巣や花は置かない方が安全です。
ディスペンサー(発射装置)を使って採る
ディスペンサーを使ってハサミや空のガラス瓶を発射すればハニカム・ハチミツを採ることができます。通常でしたら、焚き火で燻していなければハサミや空のガラス瓶を使うと怒られてしまいますが、ディスペンサーを使えば焚き火を使わなくても怒られません。
養蜂場などを造った時に見た目が煙だらけになってしまうのが嫌な人は、装置を使って採りましょう。ハニカム・ハチミツ自動回収装置にも使われています。
ミツバチを巣とは別の部屋に入れてから採る
これはあまり効率的ではないですが、ミツバチが花粉を集めている間に分断して巣に近づけないようにします。そうすれば仮に怒ったとしても攻撃を食らうことはなく約1分で怒り状態も消えるので、また巣に戻れるようにします。
ミツバチを首ひもでつないでおく
ミツバチは首ひもでつないでおくことができます。巣に近いとつないでいても巣に入ってしまって首ひもが取れてしまうので、巣から遠目に花を設置して花粉を集めている間につないでおきましょう。
まとめ
- ミツバチは横約20ブロック高さ約20ブロックの行動範囲
- ハニカム・ハチミツを採りたいならディスペンサーが便利
- ハチの巣と花はなるべく近い方が良い
扱いが他の動物たちより少し難しいですが、きちんと管理すればとてもかわいいミツバチです。新しくロウソクも追加されたので、まだミツバチを育てていない人は養蜂場の建設をしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
コメント
[…] ミツバチを育成するときに知っておきたい特徴 | ワッツブログ […]